嵐の松本潤さんが、10月29日から彩の国さいたま芸術劇場で上演される蜷川幸雄氏演出の舞台「あゝ、荒野」に主演することが決まりました。
「あゝ、荒野」の原作は、1966年に出版された寺山修司の長編小説。2人の青年がボクシングを通じて友情をはぐくむ物語で、
舞台化は初めての試みだそうです。
松本潤さんは、ボクシング経験はないそうですが、既に3月末から役作りのためにジムで肉体改造中。
「寺山修司さんの作品に(初めて)挑戦するチャンスを頂き、とてもうれしく、ワクワクしています。同時に身の引き締まる思い」
「この作品は、今から、なんだか凄いことになりそうな気がしています」とコメント。
一方、演出の蜷川氏は「現在の松本さんにとって越えなければいけないハードルとして最もふさわしい。
嵐は、今、国民的アイドルとなっているけれど、松本さんにはそこからもうワンステップ上に上って欲しい」と、俳優・松本潤への期待を口にしました。
2011-07-22 06:39
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